肌断食【肯定派】vs【否定派】

専門家でも分かれる「スキンケア」の必要性。

皮膚科の先生でも意見が分かれるのがスキンケア(保湿)の必要性です。化粧品っているの?いらないの?さまざまな意見が飛び交っています。

保湿したほうがいいのか?しないほうがいいのか?

スキンケア(保湿)については、

「たっぷり化粧水をつけて水分を補給したら、乳液やクリームなどの油分でフタをして閉じ込めるのが正しい保湿のやり方だ!」という人がいます。

また「乾燥肌には水分を補っても無駄。それよりも皮脂やセラミドなどの保湿物質を補給することが大切だ!」という人もいれば、 「化粧水、乳液、美容液などを肌に塗るほどバリア機能が壊れるから何も塗るな! 」という人もいます。

いずれの意見も化粧品会社から原稿料をもらって記事を書いている美容なんちゃらや素人がいっているならまだしも、 皮膚を専門にみている皮膚科医の意見だったりするので、タチが悪いんですよね。

肌断食を否定する側の人の意見としては、「年齢とともに肌の水分や油分を蓄える力が落ちてくる。 セラミド不足が敏感肌の原因や乾燥肌の原因だから 不足分は外部から補わないと潤いを保つことができない」というのが代表的です。

お肌に水分も油分も与えないことは、ガソリンを入れないで車を走らせてエンジンを傷めるのと一緒で、肌に何もつけずにスキンケアを放棄することは 美や若さを放棄することになるなんていう過激な意見もあります。

余計なことをしないことが最高のスキンケア!

これについて肌断食の肯定派が主張するのは、どんな高級な美容液やクリームも肌自身がつくりだす保湿因子の保湿力には足元にも及ばないし、 そんなものを補給したところで肌にとっては不純物が混ざるだけなのでマイナスの影響しか与えないといいます。

不足した成分を外部から補えばいいというのも複雑かつ絶妙なバランスで成り立っている細胞間脂質に1種類や2種類のセラミドを補給したところでとても代用にはならないし、 複雑で絶妙なバランスをくるわすだけで逆効果だというんですね。

そもそも不足した成分を外部から補えばいいというのは角層の構造を無視したナンセンスな発想だそうです。 要するに真の保湿というのは肌自身がつくりだす保湿因子でしかなしえないことで、スキンケアというのはその保湿因子の生成を邪魔したり、流出させないようにすることだということなんです。

肯定派と否定派それぞれに主張があるわけですが、どっちを信じるか?これはけっこう今後のスキンケアを決める重要な選択になると思います。

個人的には、今現在のスキンケアに不満もないし、トラブルも起きていないようであれば今のままのケアを続ければいいと思います。

逆に乾燥肌だとか刺激に弱いとかニキビができやすい、オイリーでベトベトだという場合は、肌質改善のために何もつけないスキンケアを試してみるのも面白いと思います。

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